これは、noteの転記です
先日、とある展示を見に行ったらピンポイントで休業日だった、という記事を書きました。
その際に、期間が延長していたことも。→結果花見になった日の話
で、リベンジできそうならしてぇ~と言っていたら奇遇にも前回とは別の人で「同行したい!」という人が現れた。
周りに類友しか居ない。
というわけでこの度滑り込みリベンジをしてきた次第です。
ゲンシシャ展リベンジ
ゲンシシャ及びゲンシシャ展って何?というそもそもの話は前回の記事をご覧ください。
内容として簡単に書くと、アングラ(死体・木乃伊・他もろもろ)の書籍や写真
その他呪術などに関連する書籍を収集している店、の蔵書の一部を自由閲覧させてくれる会です。
展示されているものや、書物の表紙は写真撮っていいしSNSにあげてもいいけど、内容は撮影を含めてだめだよ~というもの。
見た書籍雑誌の表紙をいちいち撮るのも面倒で展示されているもの数点しか撮影しなかったんですけども…。
席に案内されて相応に大政翼賛会とライチ光クラブに出迎えられて興奮した
つまるとこ、置いてあるのはやべ~書籍ばっかってこと?!と思われるかもなんですが…
まず大前提として「正式に市場流通した書籍・雑誌」ばっかりです。
ファッション史としての書籍(ヒ素・水銀を含む昔の衣装)
戦争資料写真集
民俗学としての呪術文化のある部族資料書籍
なんかもありました。この辺りの書籍は普通に好きなので全然家にあっていいレベル。
あとは、症例写真資料という立ち位置の医学的資料とか。
つい最近も、熊の出没頻度が増えたことで瞬間的にバズった
『クマ外傷 クマージェンシー・メディシン』なんかがわりと立ち位置として近いと思います。
あれも(感想を聞き及んだだけですけど)裂傷写真が生々しいのでそういうのが苦手な人は避けたほうがいい、という注意が添えられる内容だったかと思います。
一方で、実際発行当時ですら大分アングラだったものの、あらゆる条例整備の果に発禁・廃刊となった雑誌のバックナンバー(自傷行為ナイトルポ・事故死体写真カラー特集・大麻栽培特集、とかいう本当に終わってる内容)なんかもあるわけですが…。
ただまぁ、一昔前って事件事故の現場写真を普通にモザイク処理無しで雑誌が我先にと掲載していた時代だったりしますからね。まるで今のSNSみたいだ。わはは。
もっと言えば斬首刑を野次馬しに行ってた時代だってあるわけじゃないですか。
そう考えると今って守られすぎだよな、とすら思うわけです。いや、守られて然るべきだとは思うが…。
他にも、当時でいうと見世物小屋で働いていた人(雑技団もあればがっつり奇形もいる)の写真や
木乃伊写真(別府温泉に昔展示されていた鬼の木乃伊とか)
普通に歴史資料になりうる写真(吉原・徳川慶喜葬儀列)
なんかもありましたし、斬首刑さらし首の写真もありました。
流石に時代的にもこのあたりの写真は白黒なんですけども。
あと、阿部定逮捕時の新聞記事とかもありました。壁掲示で。
せっかくきたんだから!と思ったので運ばれてきていた書籍・写真の殆どを見たと思います。唯一見なかったのは『
HEADSHOTS』くらいだと思う。男性が射精する瞬間だけ集めている写真集(性器は映さず、顔だけ)です。
性交関連の全てにマジで興味がなくて…わはは……。
『
捕食動物写真集』『
死を招くファッション』あたりは普通に一般書籍として家にあって良いな~って感じでした。
ダーウィンが来たとかで全然見るでしょ、動物の捕食シーンなんて、という感じだし。
今回いろいろと写真を見て気づいたことは、自分は全然死体とか身体の断面とか、カラーも含めてまじまじと見ることができるんだな~ということ。
一方で、裂傷などの症状系の写真は見るのが結構しんどく感じることでした。
グロさで行ったら全然前者のほうがえぐいんだけども…w
多分理由は、死体のこと「モノ」としか認識していないので人身体の形をしていても観察対象資料として捉えてるのかも知れなくて。
一方で症状の写真は生きている人間に出ている症状なのと、度合いによってはちょっと感覚を想像できてしまうので、だめなのかもな~…という気持ちです。
ホラー映画の「痛いシーン」もミンチになるとか切断されるとかはなんとも思わないんですけど、切りつけられる程度だと「うわ。いたそ~~………」という嫌な顔をしてしまうので…w
多分症状写真も死体だったら普通に見れるんだよな…(?????)
あと、こちらは展示スペースになっているカフェが扱っている作品たち
人肉グッズという。
事前に調べているときにオンライン通販サイトを見つけていたのでこの存在は知ってたんですけど、実際に触ってみると「きっっっっも」って大声が出ます。マジで。
シリコン製なのかな~と思っていたんですよね。つるつるすべすべの。
実際にはもにもにむにゅむにゅでほどよくつまめるくらいの弾力がある。人肌。本当にキモい(褒めてる)
顎は小銭入れ、指はプラグ・USB、耳はマグネット、鼻はお猪口、…へそはなんだったかな…。目の着いた立方体はリモコン操作で瞬きができる箱(??)
後ろに鎮座してるでかい立方体は6面全てにレコードが埋め込まれていてちゃんと針を落とすと再生できるという代物でした(レコードのまま持ち歩いたほうが嵩張らないのに)
退店した後同行者と話してて、ライチ光クラブを知らないという話になり、自分も古屋兎丸先生のコミカライズとそれの再舞台しか知らないものの、意外~~~と返したら
「わたし、はいみさんと違ってアングラ趣味があるわけじゃないんですよ!?死体を見るのが好きなだけですよ!」
と返された。
それは充分アングラ趣味だろ。逆に私はそんな趣味ないわ。遺憾。