2026-04-11

アングラ書籍展示会

これは、noteの転記です

先日、とある展示を見に行ったらピンポイントで休業日だった、という記事を書きました。
その際に、期間が延長していたことも。→結果花見になった日の話

で、リベンジできそうならしてぇ~と言っていたら奇遇にも前回とは別の人で「同行したい!」という人が現れた。
周りに類友しか居ない。
というわけでこの度滑り込みリベンジをしてきた次第です。

ゲンシシャ展リベンジ

ゲンシシャ及びゲンシシャ展って何?というそもそもの話は前回の記事をご覧ください。
内容として簡単に書くと、アングラ(死体・木乃伊・他もろもろ)の書籍や写真
その他呪術などに関連する書籍を収集している店、の蔵書の一部を自由閲覧させてくれる会です。
展示されているものや、書物の表紙は写真撮っていいしSNSにあげてもいいけど、内容は撮影を含めてだめだよ~というもの。

見た書籍雑誌の表紙をいちいち撮るのも面倒で展示されているもの数点しか撮影しなかったんですけども…。

席に案内されて相応に大政翼賛会とライチ光クラブに出迎えられて興奮した

つまるとこ、置いてあるのはやべ~書籍ばっかってこと?!と思われるかもなんですが…
まず大前提として「正式に市場流通した書籍・雑誌」ばっかりです。
ファッション史としての書籍(ヒ素・水銀を含む昔の衣装)
戦争資料写真集
民俗学としての呪術文化のある部族資料書籍
なんかもありました。この辺りの書籍は普通に好きなので全然家にあっていいレベル。
あとは、症例写真資料という立ち位置の医学的資料とか。
つい最近も、熊の出没頻度が増えたことで瞬間的にバズった『クマ外傷 クマージェンシー・メディシン』なんかがわりと立ち位置として近いと思います。
あれも(感想を聞き及んだだけですけど)裂傷写真が生々しいのでそういうのが苦手な人は避けたほうがいい、という注意が添えられる内容だったかと思います。

一方で、実際発行当時ですら大分アングラだったものの、あらゆる条例整備の果に発禁・廃刊となった雑誌のバックナンバー(自傷行為ナイトルポ・事故死体写真カラー特集・大麻栽培特集、とかいう本当に終わってる内容)なんかもあるわけですが…。
ただまぁ、一昔前って事件事故の現場写真を普通にモザイク処理無しで雑誌が我先にと掲載していた時代だったりしますからね。まるで今のSNSみたいだ。わはは。
もっと言えば斬首刑を野次馬しに行ってた時代だってあるわけじゃないですか。
そう考えると今って守られすぎだよな、とすら思うわけです。いや、守られて然るべきだとは思うが…。

他にも、当時でいうと見世物小屋で働いていた人(雑技団もあればがっつり奇形もいる)の写真や
木乃伊写真(別府温泉に昔展示されていた鬼の木乃伊とか)
普通に歴史資料になりうる写真(吉原・徳川慶喜葬儀列)
なんかもありましたし、斬首刑さらし首の写真もありました。
流石に時代的にもこのあたりの写真は白黒なんですけども。
あと、阿部定逮捕時の新聞記事とかもありました。壁掲示で。

せっかくきたんだから!と思ったので運ばれてきていた書籍・写真の殆どを見たと思います。唯一見なかったのは『HEADSHOTS』くらいだと思う。男性が射精する瞬間だけ集めている写真集(性器は映さず、顔だけ)です。
性交関連の全てにマジで興味がなくて…わはは……。
捕食動物写真集』『死を招くファッション』あたりは普通に一般書籍として家にあって良いな~って感じでした。
ダーウィンが来たとかで全然見るでしょ、動物の捕食シーンなんて、という感じだし。

今回いろいろと写真を見て気づいたことは、自分は全然死体とか身体の断面とか、カラーも含めてまじまじと見ることができるんだな~ということ。
一方で、裂傷などの症状系の写真は見るのが結構しんどく感じることでした。
グロさで行ったら全然前者のほうがえぐいんだけども…w
多分理由は、死体のこと「モノ」としか認識していないので人身体の形をしていても観察対象資料として捉えてるのかも知れなくて。
一方で症状の写真は生きている人間に出ている症状なのと、度合いによってはちょっと感覚を想像できてしまうので、だめなのかもな~…という気持ちです。
ホラー映画の「痛いシーン」もミンチになるとか切断されるとかはなんとも思わないんですけど、切りつけられる程度だと「うわ。いたそ~~………」という嫌な顔をしてしまうので…w
多分症状写真も死体だったら普通に見れるんだよな…(?????)

あと、こちらは展示スペースになっているカフェが扱っている作品たち
人肉グッズという。

事前に調べているときにオンライン通販サイトを見つけていたのでこの存在は知ってたんですけど、実際に触ってみると「きっっっっも」って大声が出ます。マジで。
シリコン製なのかな~と思っていたんですよね。つるつるすべすべの。
実際にはもにもにむにゅむにゅでほどよくつまめるくらいの弾力がある。人肌。本当にキモい(褒めてる)
顎は小銭入れ、指はプラグ・USB、耳はマグネット、鼻はお猪口、…へそはなんだったかな…。目の着いた立方体はリモコン操作で瞬きができる箱(??)
後ろに鎮座してるでかい立方体は6面全てにレコードが埋め込まれていてちゃんと針を落とすと再生できるという代物でした(レコードのまま持ち歩いたほうが嵩張らないのに)
おもろくはあるので興味のある方はオンラインサイト『MOTHER FACTORY 』を是非にね…

退店した後同行者と話してて、ライチ光クラブを知らないという話になり、自分も古屋兎丸先生のコミカライズとそれの再舞台しか知らないものの、意外~~~と返したら
「わたし、はいみさんと違ってアングラ趣味があるわけじゃないんですよ!?死体を見るのが好きなだけですよ!」
と返された。
それは充分アングラ趣味だろ。逆に私はそんな趣味ないわ。遺憾。

2026-04-10

未解決事件は終わらせないといけないから

Legal Dungeonを先にやって清崎蒼の解像度(?)をあげてから遊んでいます。
僕の清崎蒼に対する理解と解釈はこちら→Legal Dungeon#α

一気に1本走りきったうえで結構綺麗に全ての整理を仕切ったのですんなりED2つとも見られました。
何なら先に真ED?(鍵がついてるほう)を見てしまった。
便宜上、鍵なしでも見れる方をノーマルEDと呼ぼうと思います

ノーマルEDは『真相』ではなくて、『精神をやられている母』が「自分こそが清崎蒼である」という認知から抜け出せないため
清崎蒼本人が仕方なく「未解決事件を操作している成長した犀花」を名乗って、その日の面会を終わらせたパターンであり
あくまでも現実は真EDである、という理解をしています。

髪色の違いは黒髪だった清崎蒼が年老いて白髪交じりになったのかな、とか普通に思っていたのでED読みながら「ウワーッ!」
になっていました。
多色ではないドットだからこそできるこのギミック、都市伝説解体センターでも浴びたのに!!!!!!

話自体も最終的に全ての整理が終わると一番最初の段階から内容全部ひっくり返るので大分面白かったです。
序盤なんて大分混乱していましたからね……誰がいつ言ったなにがどうなってる?!?!??!?!になっていました…。
後半わかってきてからは「なるほど『ゆりかご』『食物連鎖』ね!」と大理解をしたので結構すんなり飲み込めたんですけど
※『ゆりかご』SoundHorizonの楽曲。
 かわいい我が子を抱きながら散歩をしている母を描くのどかな歌。
 通り過ぎる人が赤子を見るたびにドン引きしているが。おくるみの中にいるのは赤子ではなく白骨死体なので。
 我が子が死んだことで狂ってしまい、死んでいないと認識して死体を抱き続けている母の歌。
※『食物連鎖』SoundHorizonの楽曲『食物が連なる世界』の通称
 子供を生んだものの未熟児であり、保育器から出ることなく死んでしまい、狂ったりする母の歌。
 旦那は、真実を伝えないことは優しさですらないとはいえ、狂気の中であっても笑っていてほしい、と思ってしまう。

まじでもう最終的にだいたいこれだよ。これだった。進研ゼミでやった。
大好物です。とてもよかった。いや…良くはないか……

未熟児を生み、早々になくした両親、という悲しい思いをしている人が存在してはいるものの
結論としては「よかった!行方不明のままな子供はいなかったんだ!」ではあるので…こう…
SOMI作品を「Replica」「Legal Dungeon」とやってきた中での当作は、めちゃめちゃすっきりハッピーエンドでびっくりした
作者の人、ハピエンも書けるんだ…(どこまでも失礼)


これをやった後、懲りずに(?)罪悪感三部作最後の「TheWake」をやろうとしているんですけども

落差でちゃんと風邪ひきそうだな…w


Legal Dungeon#α

 前回→Legal Dungeon#3

『未解決事件は終わらせないといけないから』をやるに辺り、共通主人公である清崎蒼の『Legal Dungeon』での全貌
を見届けたくて配信に乗せずに裏で全ルートを開けていました
2時間半くらいかかったかな?
なんとか攻略見ずに全て開けることができた満足感があります。大分慣れてきたんだろうな
自殺幇助とか、ものすごいあっさり起訴できたし。
過去罪状から判例を出せることを1周目当該事件当時気づいてなかったんですよね…w

結果、明確に描写がされていて理解できたこと、として
・自殺幇助を起訴するとその時点で『清崎蒼』は良心に従いがちになるので、周りの行いに対して良心の呵責に耐えられず
 内部告発をしたり、休職届を出したり、退職届を出したり、何らかの理由で自分からリタイアをする。
 →一番罪悪感のでない形の主人公ムーブだな、という感じがあります。

・自殺幇助不起訴の時点で『清崎蒼』は組織に迎合することを決めているのでさまざまに手を染めがちになる。
 介抱ドロなんかも結構同意の上でやらせていた感じがありましたしね…移行も様々のことをやらかしがちです。
 まぁ、だから逮捕されるルートも存在するんですけども…。
 →『罪悪感三部作』と銘打たれる中の一つなだけあって、プレイヤーに罪悪感を感じさせることが目的なのであれば
  このルートが『作者の想定する真ルート』であるというのも納得ではある。

上記の大きな2ルート(自殺幇助の起訴・不起訴)で一番の違いなんですいが
介抱ドロを、河口・原田が独断でやった(後内部告発)か、清崎も黙認の上でやらせていた、
よりもバカでかいものがあって…
『殺人事件』で証拠が見つからない、と不起訴にした件の『死体遺棄』があります。
そう、あの不起訴事件、全然殺人事件はおきているのである。

介抱ドロとして雇ったじいさんが、特殊強盗ビラ盗みをしたじいさんであり、金を握らせたにもかかわらずシラフであり
それに引っかかった女が強盗どころか殺人を起こしたのを、止めもせず見ていた警官二人がおり
あろうことか現場には監視カメラがあったため、『窃盗どころか殺人を止めずに見ていた警察』が撮影されていた。
というのがあの事件の全貌だったんですけども
・自殺幇助起訴ルート →見ていたのは河口・原田、2人で独断で山に埋める
・自殺幇助不起訴ルート→見ていたのは清崎・原田、蒼清が隠匿(埋めていないという会話が出てくる。
            ※その後連続殺人を濡れ衣させる際に使用
という…
あくまでも、良心の呵責に負けたときに(多分)本当に悪いことをしていないんですよね。清崎蒼って、
そのうえで、悪の(?)清崎蒼は、上記において、清崎蒼逮捕時の訴状「殺人幇助」「死体遺棄」「職務放棄」
が綺麗に揃うんですよね。

ただ『冷蔵庫』についてもまったく経緯としては実は明確に触れられていなくて……。
特殊強盗のおじいちゃんの殺人事件がおきたのが7月24日、その死体を利用した連続殺人が9月10日
その間約1ヶ月半、山ではなく『冷蔵庫』に保管していた、のだと仮定して、逮捕EDで「色が変わっている」のは
死体保管の汁(?)で冷蔵庫野中自体が変色している、と解釈しても良いんですけど、だとしたら連続殺人の
意見書が終わった後に原田が『冷蔵庫の中身が成熟している』とはいわないはずなんですよね、空っぽだし。

じゃあ、何が入っていたか、と考えると…多分前にも触れたんですけど
あの作品で生死依然に行方不明になっている人物として、特殊強盗の孫がいて(起訴後行方不明)
その後明確に名前がでてくるタイミングがあって、それが自殺幇助意見書作成時の被疑者の犯罪歴内なんですよね…
行方不明の話が出てくるのは3月2日、
その後4月11日に自殺幇助被疑者に公園で2万渡したのに眠剤を渡さなかった詐欺罪、に出てくるためこの時点では生存。
多分、疑義とはいえ前科がついたことでこの世を憂いて自殺家出(行方不明)、自殺をしようとして詐欺にひっかかり
その後その調査書を元に居場所を突き止めた清崎蒼が、なにがしかして殺して冷蔵庫に死体をつっこんでた、
んだろうなぁ…
9月10日時点に『中身が詰まっていて成熟している』条件としてはこれくらいしか無理で………
明確に触れられている描写では直接悪事はおこしていない(死体遺棄は充分悪事だが「彼女が殺して」はいない)
のでギリグレーか?と思うんですが、描かれていない不明瞭部分でしっかりブラックなんですよね………w
…一方で、この『冷蔵庫』も自殺幇助起訴している善の清崎蒼はやってなさそう。ではあるよな

あと、今これ書いてて気づいたんですけど、
特殊強盗のおじいちゃんが人探しでビラを注文(1万円)したまま不払いになっている、
という件が清崎蒼逮捕ルートでは触れられるんですが、この1万って介抱ドロの餌にするために渡した金だったんだろうな。
それを受け取って、酒を飲まずにビラ発注に使って、支払う前に死んでしまったんだろうな、そんな気がします。

孫を殺して冷蔵庫保管、なんてしていなければ孫は帰宅してたかも知れなくて
であればおじいちゃんは人探しのビラなんてする必要はなくて、お金を必要としてなくて、
介抱ドロの餌にも成らなかったわけでこの一連のぜ~~~~~んぶ「清崎蒼」が悪いわけで
とはいえやることやっといて話をきいたら泣くの、覚悟中途半端すぎワロタ、と思っていたんですけど
善の清崎蒼ルートを見ていると、自分を折って組織に迎合しなければ本来(?)そんなことはしない人なのかもしれなくて
逮捕されて組織から離れたことで判断が正常になって涙もできるようになった、ということなのかなぁ…
とぼんやり思っていました。

とはいえ、清崎蒼という人は良心と組織の方針とが食い違って組織にいられなくなるか、逮捕されるか
泳がされているまま泳がされているうちに賢く辞めるか、の3ルートなんだな~大まかに……
という理解をしています。

この理解を持って、挑むぞ!未解決事件!!

2026-04-08

【春ゆきてレトロチカ】序章・第一章『うろつく木乃伊』

 評判としては良いと聞いていて、気になっていたので買っていたもののやっていなかった。のやつです
一旦製品版?の4章まで配信OKなのは見ている。
DLCもOKだったかな…?それについてはそこまでたどり着いたらまた調べようと思いますが…

まずね、物語がムービーとして進んでくれること、めちゃめちゃありがてぇ…
読み上げなくていいってことなんですよ!フルボイスなので(人間役者の動画なのでそれはそう) 
推理ゲーのテキスト量って半端ないので、普通に喉が死ぬんですよね…w
長時間喋るのは平気なのに長時間読み上げるのは疲労を感じるのってなんでなんでしょう…不思議だ…。

それはそうと、序章(チュートリアル)と1章までは終わりました。

僕はミステリは「推理をしない」タイプです。
考えながら読むのではなくただただ文字を追ってしまうタイプです、小説は
考えて読み進めるのを停止したくなくてただひたすら文字を追っていたいんですよね。
何なら別にネタバレを食らったって良いんですよ。刑事コロンボないしは古畑任三郎になるだけなんで。
推測していって、トリックの正誤で一喜一憂とか全然しないです。興味がないです、そこんとこに。

ただまぁ、ゲームとなるとね、『推理』の部分が遊びとしての要素ですし
加えて配信ともなると都度、感想予想解釈を述べていくこと、が「僕が配信をすることで付加される要素」ですので
積極的に何でもかんでも思いついたら口から出してるし、なるべく「考えて」やっていこうと思っているわけです。
人の配信みててもさ、察しのいい人の配信って見てて気持ちいいじゃないですか、
”あれ”になりたいものですよね……。

 なので、1章の「木乃伊が動いた」ことについてはさすがにすぐ察することができて嬉しかったです。
それに引きずられて被害者がずっと「仮死」なだけなのではと思っていたのは愚かなんだが……w

一方で、幕間(と便宜上呼びます、1章のあと現代に戻ってきたシーンを)の毒を仕込んだ部分については
愚かの思考であった…うーん……。
コナンとかで見たことあったんだよな「被害者が週間的に触るものに毒を塗布して、それを触れた指→カップ→口」という経路…
直前で梶くん探偵さんが『ペロッこれは青酸カリ!(いいえ』をしたから完全に釣られちゃった……

小説にでてきた赤椿が現代で「メッセージ」として玄関に置かれたことで、「小説の内容が本当に起きた事件」の真実味が出てきてにこにこしますね。
ところで、玄関に置かれた椿をみて、気絶をする奥方、「『また』赤い椿」とこぼす末っ子。君らは何を知っているのか。
次男が今のところ、マジで何も知らなさそうでウケてるんですけど立ち位置としてはどうなってるんでしょうね。

 
マジで何も様子がわからなかったので配信終わってからタイトルとサムネを差し替えました 

 

2026-04-07

【クトゥルフ神話RPG】水晶の呼び声#15

 前回→【クトゥルフ神話RPG】水晶の呼び声#14

結論からお伝えすると、クリアしました~~~!!!!とうとうね…
このシリーズ3作やってきて初めて強くてニューゲームなコンティニューをせずに完走した、という。
ついでにクリア後追加要素の戦闘もやってきました。るるるん。

前回日和ってUターンしたエリアは案の定ラストバトルだったわけです
まぁ…Uターンしたことで姫ちゃんと絆が深まったので日和ってよかったなぁ、とは思っていますが…w
デバフばらまきまくり・毒振りまきまくり・正気度削りまくりでここまできて詰むのかと思いました。まじで。

一緒に旅行に来てるし、PC認識ループ初回で謎ダンジョンをえり・あいこも一緒に様子見をしたというのに
結局のところ戦闘能力のない一般人なので以降はずっとお留守番だった二人ですけども
ここにきて戦闘によばれ(呼ばれたのはあいこだけで、えりは着いてきただけなんだけど…w)
最後の決め打ち要素となったの、すごくよかったな。
仕方ない話だけど謂われてみれば蚊帳の外だったよね…と二人のこって旅館で話しているシーンを見て痛感してしまったので
あのシーンがなければ特にそう感じないくらいに当たり前の感覚でハブっていたわけですが(しょうがないはなし)
戦闘要員ではないとはいえ、わずかながらに回復ばらまいてくれるからえりにも感謝はしてるし
なにより戦闘要員ではない(怪異を見慣れてない)はずなのに全然びびらないの、すごいことだよな…
結構な打率でエネミーの撮影はしていたので、都度見せていたりしたんだろうか…w

エピローグとして後日談が語られてよかった。スチルがまじでめちゃめちゃいい。
…個人的には何度も言っている通り主人公×烏丸で覇権カップリングになりたかったので、結局姫ちゃんに収まったのだけが悔しいですが…
とはいえなかなか親愛を深めるのもシビアじゃないですか…?1章時点は明確にタイムリミットあるし。
……追加バトルに挑んでいたから余裕がなかったのかも知れないですけど…ねぇ?御大?
2章で仲が深まり切るまで無限ループすべきだったのかなぁ…
以降恋愛シュミレーション部分において裏でもう少し楽しみたいな、と思っています。
親睦深めることで見れるデートイベント会話、半分もみてませんからね、1章含め。
…というか、シナリオ自体を読み勧めたくて交流をおろそかにしていたのは確かなので……w

RPGの部分においては、追加要素の九尾にも挑んだし、結果1章追加要素のチートアイテム能力も復帰してはぴはぴではある。
ずっと気になってたんですよ、「雨降り村のとうすい」が普通にあることも、そこにいた妖怪4匹が迷い込んでたのも
であれば、そりゃあいるよな、九尾だって。…九尾は迷い込んだのではなくて自分の意思で来たみたいだったけど。
帷さまと交流があったんだろうなぁ、一柱として。仲間思いで人間思いの良い狐だな、と改めて噛み締めていた。


ところで、4作目の情報がそろそろ出るはずだったな~と思っていたら、なんとちょうど(?)今週末だったんですよね
4作目もリリースされたら是非やろうと思ってます。
また配信でやることになるので触るのは少し先になると思いますけど(発売後から配信可タイミングとかあるからね)

2026-04-05

BDFF #12

 前回→BDFF #11

前日に明け方まで4時間ほどかけてレベリングをしておりまして、その成果なのか前回よりサクサクすすめられた、という自負がありますよ!!!
それと引き換えにず~~~~~~~っとインターネットの調子悪かったですけど……

おかげさまで、ヴァルキリー・狩人・赤魔道士・召喚士をすべてこなして水のクリスタル解放
その後、海賊・忍者・スーパースター戦までこなしました…!
できればソードマスター・薬師・火クリスタル解放!までこなしたかったんですけど、なかなかそうは行きませんね…
残りは上記に加えて、魔神・導師・聖騎士・土のクリスタル・暗黒騎士か…

述べることとしては正直なくてぇ(ゲームプレイが2周目の猫)
ヴィクトリアって元水の巫女候補だった…んだっけ?!
と改めてフロウエルのおばばの話を聞きながら新鮮にびっくりしていた、くらいです…w


ちなみに現時点、ティズ忍者、アニエス白魔、リングアベル魔法剣士、イデアソードマスターできる忍者ティズの傀儡をイデアに被せて、ソードマスターイデアの海老鯛で強力カウンターを強制発動というコンボ
が今の僕の育てているジョブでは結構効率よくボス戦でダメージを出せるのでずっとそれに頼っています。
が、それをするにしてはちょっとイデアのHPが心もとないんだよな。イデアすぐ死ぬ。

イデアには聖騎士もマスターさせてあげたいし、
リングアベルには最終的に寝言で言っている通りのコンボが組めるジョブの育て方をしたいんですが…
なかなかままならないですね、主に時間の確保が…
今更ながら全員にJPアップ付与できるくらいにすっぴんを育て上げまして
グロウエッグも買ったので少しは効率よくレベリングできるようになったんですが…
やはりJPアップだけは早めに全員取得させるべきだったんだよなぁ…

ちなみに吸血鬼は石碑ドラゴンを一切触っていないのでまだおあずけです。
現レベルでもちょっとドラゴン戦キツイので…イデアをソードマスターではなく狩人にてしうごかせばいいのかな~
魔界幻師は進捗的にそもそもまだ無理だったかな。


超かぐや姫(本)

 映画を2回ほど見ているんですが、ノベライズでの描写がどうなっているか気になって読んだわけです。
ちなみに映画の感想はこちら→超かぐや姫!
また、この記事はnoteの転記です

ちなみに当記事全然ネタバレを含みます、ご容赦ください。

動機
読んだ理由としては、公式が続々とあげてくれる動画につけられていたお勧めをする旨のコメントで
①彩葉兄と乃依が同棲している描写がある
②芦花は彩葉が実は好きという描写がる

という2点を見かけたからです。非常に邪道。

実際
で、実際どうだったかと言うと
①あるにはあった。
が、彩葉のモノローグとして「同居している」という事実列挙があることと
それを母親に許容されていないという報告が兄と彩葉との会話の中にある(孫を諦めきれないらしい、という表現)程度
まぁ、主軸の話でもないし、映画でも兄の左手薬指に指輪がはめられている、という描写があるのみですし
そんなものか、ではある。

②なかった(感じ取れなかった)
百合豚の妄想か、深読みか。そもそもそんなコメントはなくて僕の思い込みだったのか
マジで一切汲み取れなかった。

とはいえ、芦花と真実は実は彩葉と同じく学業をおろそかにしない学生であり、例えば彩葉に花火大会のちらしを渡して「夏休みの宿題がおわってない」と消えたシーンも、映画では「彩葉に学業を頼っているし宿題もぎりぎりまでやらないちょっと抜けてる子達」みたいな認識で止まっていたんですけど、小説ではそれに対して彩葉がモノローグで「二人ともそういうことは計画的に終わらせるタイプだ、気遣いが身にしみる」と表現してるんですよね。
なんなら、序盤の「彩葉ノートで赤点回避」発言も彼女に頼りおんぶにだっこ、なわけではなくて「そう言うことで奢られることを気負わせない」という配慮だったりする、という。
このあたりは本当にノベライズでないと汲み取れない(汲み取れなくても致命的ではない)部分だったので読んでよかったな~と思っています。

全体の感想
上記の通りなんですけど、まずは『読んでよかったな~』でした。
ラノベなので、めちゃめちゃ軽く、さっくり読めますし。
一方で、映像のイメージありきだな、という箇所も少なくはなかったですけど。
ド初っ端の、ヤチヨのモノローグがあって彩葉の描写があって、という部分なんかは、映画を見ていて、あの映像を脳内再生をするからいけるんであって、文章としては申し訳ないけどめちゃめちゃ読みづらかった。先に小説読んでたら「いいやもう」と投げかねなかった。
まぁ、あの部分だけは「あの感じ」を文章に起こすのはやりづらいよな…と思いますが!
そこ以外はとても読みやすかったですからね…!!!

小説でしか読み取れない部分
上記でも少し触れましたが、まず大量の彩葉のモノローグが存在しています。
彩葉視点の一人称小説なので、あらゆるシーンで彼女がどう思っていたかが逐一描写されます。
この作品、アニメの方って思い返せばびっくりするほどモノローグって存在しないんですよね。
口にしたこと(独り言、ボヤキも含む)だけしか汲み取れない。
例外的にかぐやが帰ってしまったあと、やっと彩葉が登校した日の帰路、くらいにしか彩葉のモノローグって存在しなかったような…2回しか見ていないので他にも該当するシーンがあったら全然申し訳ないんですけど…。
なので、どんなときにどう思っていた、どう考えていたかという彩葉目線の掘り下げが凄まじかったです。

彩葉母について
その中でも特に、彩葉の掘り下げと同時に連動付随で出てくるのは「彩葉母」になるんですけども。
厳しくて折り合いがつかなくて、ということは流石に映画だけでも分かるものの、それがどのくらいの度合いのものなのか…というのは全然ピンとこないんですよね。
いえ、高校生に生活費学費全部負担させて一人暮らしをさせているという点でまぁ大分凄まじくはあるんですけど…w

上記だけでいえば、わかりやすく毒親で…まぁ、実際毒親なんだとは思うんですけど。
彼女自身はおそらく親に放任された子供時代を過ごしていて、下の子もいる中で自力自立で物事をこなしてきたという人生を送っていて。だからこそ彩葉に対して出す条件も「無理を言っているのではない、自分はできたことなのだから。」という思考なんですよね。
いや、…無理を言っている自覚自体はあるとは思いますけども。
彩葉が一人暮らしをしたい、という要望に対して、おそらくは止めるつもりで出した条件が『活費学費全部本人負担』だったんでしょうし(そのうえで自分ができないような無理を言うのはフェアではないという思想)それに対してまさかの娘がそれを飲んで家を出てしまっただけで……。

彩葉も終盤、やっと母親と電話で話ができた後にそう述べているんですが「脅すような言い方でしか心配できない人」であっただけなんですよね…いや、そういうとこが毒親なんだけど。
ただ、彩葉父が存命だった時期はそうではない、という描写もあって。
最初からキツかったわけでもないのが、自分としては『毒親』と切り捨てられないなぁと思ってしまう所でした。

片親となってしまったときに、たとえ一人でも立派に子ども達を育て上げよう!と気を張り詰めすぎてしまったんじゃないのかなぁ…。
…それが翻って子の負担になってしまうのなら、間違いなく毒親ではあるんでしょうけども!!!
うまくできたと持って報告しても褒めてもらえない、というのは辛いことだと思いますしね。
とはいえ、彩葉母視点で彩葉父存命時からの物語を描いてもらわないと流石に汲み取れないな…。
あくまでも『これ』は彩葉の話で、娘から見た部分でしか汲み取れない母像、であることが大事だと思うのでこれでいいんでしょうけどね。

かぐやについて
かぐやについてもモノローグとしての追加が存在します。
正確には「かぐやを追体験している彩葉」になるんですが、そうFUSHIに8000年を見せてもらっているあの瞬間です。
あの瞬間の彩葉は、長い長いその期間のかぐやを俯瞰して眺めていたという処理なのかな、と思っていたので、まさか追体験させられていたとは思いませんでした。そりゃ、人の体では耐えられないかも知れない、と言うよ、FUSHIも。

各時代で出会った人たちが一言二言、言うか言わないかというシーンが連続するあの瞬間ですが、ノベライズでは、隕石にぶつかり、自分の状態を察し絶望したあと、長い間そもそも人に出会うことすらない孤独な期間。
人と交流があってからはほぼ映画のあの連続カットのシーンではあるものの、CAI(!?)に頼んで正倉院(!?)に保管されている船を盗み出してもらったこと。
その間もずっとヤチヨを探していたこと。
そして初めてインターネットに接続できて身体を持たない自分でも好きに仮想空間で動ける状況を作れるかも知れないとあれこれ想像を膨らませたときにやっと、自分がヤチヨに成るなるのだ、と悟ったところまで。
そこまでの孤独と苦悩とはさすがに行間の想像はしても描写はされなかったわけで、やっぱり、読んでよかったな、と思いました。
(rayMVだとそこに該当するんだろうなというカットがいくつかあって深みが増しますが)

いろはが己をヤチヨだと察するの、そんなにギリギリの際の最近まで気づけないものかな、と思ってしまう部分もあったんですが、まぁ…まさか自分が、とは思うか。
そして、そこまでの長い長い期間探し続けてきた彩葉が目の前に再び現れたら、もうあとはなにがあったって笑顔になちゃうよな。
映画中でも特に気にしていなかった「ヤチヨはどうしていつも笑っていられる」のアンサーが考えてみれば当たり前なのにノベライズでかぐやがそれを理解るまで、自分もそこまで汲み取れなくて、汲み取った時にまた泣いてしまった。

終わり方について
ノベライズでの終わりは、映画の終わりのほんの少し前で〆られます。
いろはのボディの初回テストを控え、ドキドキするね!と二人で言い合って、そこで終わる。
映画では、その後実際にボディに入ったヤチヨが、身体の重みを体感してまだ未実装の味覚嗅覚に思いを馳せるところまで行くきますからね。
どっちの終わり方もいいと思うし、ノベライズがあって、映画があって、rayのMVがあって、その全てで初めて『完成』だとも思っている。

総括
まるで、ノベライズ単体では終わられず、映画単体でも不十分な部分がある、からrayのMVがある、みたいな書き方だな。
そんなつもりは全く無くて、それぞれを知らなければ別にきちんと単体で形になっている作品ではあります、もちろん。
その上で好きな人は更に手を出して情報を深めればいいだけなわけで。
一方で、それぞれを知ってしまえばそう感じてしまうのも全然正しいと思っています。

だって、ノベライズのあの情報量の彩葉のモノローグを入れたら、1クールアニメくらいのテンポで物語を進めるなら成り立ちはすると思うけども、あの作品の良さってあの尺であの疾走感だからこそ『良い』わけで。
削ぎ落とすべき情報なのは確かだな、とも思うので。

その削ぎ落とされた部分を見つけて、拾って、はめ込んで、更に自分の中でこの作品の深みを感じることができるようになれてよかった、と今はそれだけを思っています。
彩葉の思考をインプットできた今、3回目の鑑賞をしにいってもいいのかもな。