2026-05-06

【春ゆきてレトロチカ】第六章『赤い椿』

 前回→【春ゆきてレトロチカ】第五章『唐繰回牢』

今回は今まで通りのUIではあったけども開始早々推理パートで「あれぇ?!」となっていました
これまでの総集編だよ!と言われましても…みたいな気持ちがどうしてもでてしまって…。
このゲーム最終的なシナリオの展開としてそういう『いまいちさ』をぶん投げて「よかった~~~~!!!!!」と言えてしまう叙述を食らいはしたけど、それはそうと、UI・ゲームシステム・あとシナリオの細かいご都合に残念な部分がなかったとは言えないよ~。
と言う気持ちは正直あります。
ありますけども…でもまぁ…それを許したくなるくらい最後にくらった衝撃がすばらしかったんだよなぁ……


ということでアーカイブリンクの下でネタバレをモリモリに盛り込んだ感想を書こうと思います。
万が一未プレイの型がいらっしゃいましたら、ぜひとも踵を返してください。

まず、解決編パートの時点で、2ポカをしていたんですが、その一つが『最後にポっと出で現れた医者を犯人と指名しづらい』気持ちと『ここで女と思っていた「赤椿」が100年の時を経てTSしてたらアツイ』と言う気持ちがあったためです。
前者は(推理ものとしてわかりやすい落とし穴であることも含めて)おいといて、後者は愚かでしかないだろ。
僕はずっと編集さんと、あと大穴で庭師の人を怪しんでいたんですよね。
兄弟二人は過去の事件で役者の方が犯人役をされているので、メタな視点として同じ役者になんども犯人役はさせないだろう、と思っていたのと
主人公と次男はさすがにずっと『プレイヤーの立場』に近しい所にいすぎるのでここを犯人とするのは無理・裏切りすぎると思っていたのと。

6章終わり時点では
結局トキジクつかわないんかーい!親父死ぬんかーい!みたいな気持ちがあり
母親の病死についても「まぁそうでしょうね、イイハナシダナー」でしかなく
ギリギリで、赤椿の願望だった了永の死に目に立ち会えなくてざま~~~~!!!と芝をはやせた、程度だったんですよね。
とはいえ楽しめたよ、よかった~。程度の。

で、エンドロール後の終章。
序章+6章+終章という構成であること事態は知っていたので、この存在自体は衝撃ではないんですが。
如水が女であったこと、女中こそが佳乃であったこと
流石に全然ひっくり返った。
というか6章で「TSしてないんかな~www」とかふざけてたことがベクトルとしては最終的に正解にカスっていたことに笑ってしまった。

映像・舞台における叙述トリックって本当に難しいんですよ。
こと、性別叙述は活字では読者が誤認想像できるようにすればいいけれど。
映像・舞台見た目で即バレするものなので、それをこうも巧妙に練り込むものか、と関心してしまった。
読者(主人公)に誤認想像させた、そのイメージをプレイヤーに共有する、とはね。
言われてみたらどれもこれも、確かに?!と言う言動はめちゃめちゃ入れ込まれていて。
見ていた時点で引っかかっていたもの、全く引っかかずスルーしていたもの、いろいろありましたが…。
この衝撃と感動と癖にささる好みさとで冒頭に書いた不満本当に全部どうでもよくなってしまった。
如水さん(真の姿)がこれ以上ないくらいずるくてかっこいいんだもん。
変わってくる。これまでの話全部変わってくる。
どれもこれも本来は「その見た目」だったのかと思うと………大問題ですよ!!

ただ、それはそうと一方、赤椿についてはマジで欠片も気持ちに寄り添えなくてですね。
というか端的に言うと「気に食わない愚かな女」すぎて、ずっとヘイトを吐いてしまった。
他人に依存じて、他責だけで生きて、逆恨みして、勝手に死んでいった迷惑の塊
と言う認識をしています、びっくりするほど好きになれない。
キャラクターの立ち位置としてもそれくらの感情の抱かれ方で正しいのかも知れないけど…。
自死する勇気がないとか散々喚いておいて結局服毒自殺するの、マジでなんなんだ。
100年前に一人で死んどけ、と思いました、正直な感想(クソの性格)

ところで、気になっていることの1つとして。
結局、6章で隠し牢から拾った実はフェイクだったのかな…
隠されていると思っていたものはとっくに佳乃が忍び込んで食べてしまっていたわけだし…
主人公たちって誰一人トキジクの実物を見たことないんだものね。
映像では何度もでてきたけど「主人公の想像していた物体」でしかないし…
今際の了永が「干し柿のおばけか?」と零していたのは正しいかったのかもなぁ…
了永自身は逆にトキジクをギリ見たことがあr…、…ないか?佐永太くらいの代までか?

とはいえ見つけた実がフェイクだったのであれば、手元にあるものをやはりいつかつかってしまうのではないか、みたいな懸念や今後起こりうる事件もなくきれいに終わるんだろうし。

となると…結局たった一人残されて不老となった佳乃がどうするのか、だけがずっとわだかまってしまうのだけど…
人知れずどこかで死ぬのかな…それとも孤独に生きていくのかな…
如水さんみたいに比較的若い状態で不老になったならまだしも初老に足を突っ込んでからの不老はずっとしんどいのではないかと思ってしまうよ…。
赤椿みたいに『巻き込まれた・自分の意思ではない』と思っているでもなく
如水のような『仕方なかった(自分の意思ではある)』に近いものであって
佳乃はがんこであり、自律しており、あぁ見えて強い、と思っているので、容易く自死は選ばないというイメージはあるんですが
※如水の死因も本意(庇護対象を守護でた)であって
 本意でない(配信死ぬ気はなかったと思う)からあれなんですけど

残ってくれて主人公と合作をしてくれたらよかったのになぁ…と思っています。

とはいえ、楽しかったなぁ…
まだクリア後のゲーム内追加情報(人物関係・見取り図など)や、DLC(撮影時裏話)も見ていなくて、そちらも楽しみたいなと思っているので個人的にはもう少しだけ楽しみが続きます。
嬉しい!

2026-05-05

FF14~極蛮神・新生編~

 FF14ってクエストの受注を最大30件溜め込めるんですよ。
突然ですけども。

で、僕はFF14をしているときにマップにクエストのフラグが残り続けているのが結構ストレスになる猫なんですね。
なのでサブクエも結構うらでがつがつ実は処理をしていたほうなんですけども…
パーティ募集をしないと消化できないクエスト…というかコンテンツがいくつかあります。

僕は自分のプレイングがこれ以上ないほどにへっぽこであることを自覚しているため完全野良でコンテンツに行く度胸が一切ありません。
そのため、パーティ募集をしなければならないクエストは配信でやると心に決めています。
助けに来てくれる人が配信を覗いてくれた場合に状況を察してくれるはず、と甘えているためです。
あと見に来てくれる方の中で助けに来てくださる方もいるしね。

そんなわけでも先にもかきましたが、30件しかクエスト受注ストックできないジャーナルに、12件のクエストが眠っているわけです。
これはこれで気持ち悪い。
僕はあらゆる媒体において『未読通知が残っている』と言う状況が本当に無理な性格なんですよね。

ということで!極蛮神回というよりはジャーナルをきれいにしようの回!でした
結果としてこなしたクエストが
極ガルーダ・極タイタン・極イフリート・極ラムウ・極シヴァ
だったので見事新生エリアの極蛮神のみを掃除した!と言う感じなんですが…w
ちなみに、ジャーナルは12から10まで減りました。
蛮神5体も倒したのに?!と思うんですが、極ガルーダ・極タイタン・極イフリート、で一続きのクエストだったもので……w

なお、ガルーダはちょろちょろ、タイタンも1ペロしたけどまぁまぁまぁ…って感じだったんですが
イフリートから全然全滅する展開がで始めて「えぐぅ!!!!!」となっていました。
流石に極未予習は…という空気は感じていたので、パーティ募集している間に軽く予習はする、ということはしていたんですが…
一方で今回僕はいずれのクエストも召喚士で入っていたので、DPSってそんなにしっかりと攻略や注意って書いてないんですよね…w
このギミックでは動かない、湧いた雑魚が何から倒す、みたいなことはあるものの…タンクに比べたら…失笑するレベルで記載なんてないわけです。
それでも1人でも介護者が出れば崩れるものなわけで、先輩たちには頭が上がらないなぁ…と助けに来てくださったヒカセン全てに感謝しています。

次回!蒼天の極・hardコンテンツでお会いしましょう!
なお、新生極蛮神としてはリヴァイアサンとモグル・モグも消化していないんですが、こいつらはコンテンツ未消化でも開けるけさえすればジャーナルからは消えるので一旦無視です。


なお、暗黒騎士もついでにちょっといじろう~と思って配信おわりにレベルレに行ったんですが、1ヶ月ぶりにいじるのでスキル回し全然思い出せない+オーラムヴェイルで2ペロくらいしてしまった、本当に申し訳ない…
そんな体たらくだったのにMIPはもらった…。
レベルレだったら心臓には悪いけど野良で行けるかも…しらんけど…息切れはする…
申し訳なかったのでルレ終わった後コンサポで練習したけどなんか途中で雑魚に囲まれすぎて死んじゃうんだよなぁ…なんだぁ?

2026-05-04

魔女の家(本)

有名なツクール制ホラゲ、のゲーム作者による前日譚に位置するノベライズ。
『有名な』とかいたものの、こういうものに疎いので昨年マシュマロでお勧めのゲームとして紹介されるまで一切知らリませんでした。
今回配信で遊ぶにあたって調べていたらまぁ錚々たるメンツの実況アーカイブが目に入りいかに視野がせまかったを自覚したわけですが…。

ということで4月29日に遊び、ノーマル・トゥルーENDを見届けた(ノーセーブで見られる展開は自力では無理そうだったので人様の動画で拝見しました)ので本の方も読もう!となったわけです。
ちなみに映画の感想はこちら→魔女の家
また、この記事はnoteの転記です

ちなみに当記事全然ネタバレを含みます。

前置き
感想と銘打っておいて最初に描くのがこれなんですけど、横書きでびっくりした。
Kindleで読んでいたのですが、電子書籍を左から右に読み勧めたことが過去一度もなかった。
ので普通に操作に慣れるまでが大変だった…笑

感想文
ノーセーブの展開(真相END?)を見ているので、猫が実は悪魔であるだとか。
ヴィオラ(最後のチェイスの化物の姿)はある種の自作自演であるとか。
そういう部分はすでに既知の状態で読んでいたところではあったんですが、ゲーム内で数行ずつ読める魔女の日記の内容の詳細を垣間見れる内容になるため、ゲーム内の奥行きを感じるにはいい本だったなという感じでした。

自分はゲームをプレイした時点の感想としてはどこまでもエレンに肩入れをしていました。
ので、プレイ時点においてもバッドエンドとも胸糞とも思っていなくて、彼女の立場立ち位置で見たとしたらこんなにめでたいことはないしヴィオラは自業自得でしょ。
くらいにしか思っていなかったタイプです。

よかったら上記感想ブログないしは配信アーカイブを見てもらえるとハッピー!

で、その上でよりエレン視点・思想の捕捉がされたので、やっぱりあの結末・着地が小気味よかったんじゃないかな~と思っています。
やってることは全然最悪なんですけども。
生まれ持った病気で疎まれていた子供が親からもないがしろにされて追い詰められた結果悪魔にそそのかされて道を踏み外してしまうこと、を誰が責められようか、という話です。
彼女をたしなめて飛べるべきであった大人は存在せず、むしろ彼女を追い詰めた張本人たちな訳です。

加えて、家を悪魔に与えられるまでゲームをしていた際に想像をしていなかったほどにエレンは無知だったわけです。
紅茶もケーキも知らない、読み書きもできない。
スラム街でまともな教育も受けず外と接することもなく家の中に閉じ込められていたに等しいわけですから。
母の心情を賢明に察そうとし続けていたエレンの思考自体は聡明そうに読み取れていた分それは結構なギャップだったわけですが。
地頭は悪くないけれどもその頭に教養も善悪も与えられていなかったわけで、それは魔女として動き始めてしまったら倫理の箍なんて存在しないよな…。

問題点(好きポイント)
その中で、この作品で一番の問題って、少女が両親を殺したわけでもなく、何人も人間を殺した(家に食べさせた)がことでもなく、一人の少女を裏切り陥れたことでもなく、父親に歪んだ愛欲を抱いていることなんだよな。

ゲームをしていたときも『愛されてあげるし”愛してあげる”』と言っていたことがめちゃめちゃ引っかかっていたんですよね。
ただ、まさかここに親近相関要素が加えられるわけない、自分の心が歪んで汚れてるだけだわ、わはは!!と思っていたんですよ。

めちゃめちゃずっと『父親への愛』を拗らせている、このエレンとか言う女。
もとはと言えば両親から愛情が注がれなかったことで歪んでしまったものだとは思ってるんですけど。
両親に愛されたい、母親からは愛情(?)を注がれているが父親は自分を無視している、父から愛される母親が羨ましい…ここまではまぁ正常な子どもの感情だと思うんですけども。
母と同じように父からも愛されたい、を拗らせて歪んだ結果そういう思想になってしまうものかぁ、そうかぁ、そうだよなぁ(そうかなぁ)

それを踏まえて、物語の外側(今後)のことを考えてやっとこの作品のエグさがわかってくるわけで。

健康な少女と体を交換する前に、何もしなくても死ぬ寸前の自分の足を切り落とし、目玉をくり抜き、交換したあと喉を焼き、足も視界も声も奪ったことも。
その彼女が絶望しながら実の父親に殺されることで末路を迎えることも。
それを見届けた魔女が無邪気に微笑むことでもなく。
森から返ってきた娘に身体関係を迫られる父親、なんだよな…笑
それは本の末尾にある猫の独り言でも触れられている話なんですけども。

体に記憶が残っているのでしばらくはごまかしごまかしなりすますことはできるだろうけれど、いずれはバレる入れ替わりであり、エレンは仮初の家族を手に入れたもののバレた後はもしかしたら普通に殺されるなり何なりするかも知れない。
次に悲惨な目にあってももうその彼女に興味はもてないかも、と悪魔も言っている以上今度こそ彼女に差し伸べられる手はなく、無為に犠牲を生んだだけの愚か者に成り果てるのである。

『父親』は実の娘(の体をした別人)に迫られ、真実を知った際には最後に手を下したのは自分であると知り絶望するのだろう。
もしかしたら命を立つこともあるかも知れない。

ヴィオラは言わずもがな既に死んでいるわけですが。

奥行きを分かると誰も幸せになれない、ゲームでエレンに胸糞を抱いた皆さん、ノベライズを読みましょう。溜飲が降ります、多分。

僕は自業自得で愚かな女がすごく好きなのでゲームプレイの後味としてエレンに肩入れしておいたうえでノベライズを読んで両手を叩いて喜んでいましたが。

本当の問題点
この作品で一番の悪の根源であるくせに一番報われているのがエレンの父親であること、世界って終わってるなって感じがある。

彼がエレンをきちんと直視していれば彼女はこんな拗らせ方をしなかった。
母親が出ていっても父子家庭として暮らすことができたかも知れない。
その癖、いつまでも盲目に愛していた女が自分を捨てる前に娘が彼女を殺すことで自分から離れていくことはなく、その後娘に自分も殺されることで最愛の女のそばで死ぬことができたわけで。ズルい人生だ。

横浜とビールとコスモワールド

これは、noteの転記です

駅で春(初夏に)オクフェスがある!
というポスターを見つけて生きたくなったんですが、そのポスターは開催地が横須賀でして、流石に遠いけどビール飲みたいの気持ちになっちゃったよ~と調べていたらもうちょっと近場横浜でやることに気づいて行ってきました!という日記

横浜フリューリングスフェスト
ビール
待ち合わせ(12時~13時頃)に対して12時半に起きるという愚行をしたんですが、なんとか14時に集合。猛省しています。
14時についたものの遅めのお昼?なのか結構人がいてびっくりしました。

それはそうとこの日は風が強すぎて、油断すると中身の少なくなった紙コップ・紙皿が宙を舞う日だったのでそれだけちょっと難ありでした。天気自体は程よい曇りで良かったんだけどな…。
あと、運良よく陣取れた席が室内ステージの音を流してくれるスピーカー真下でちょっと会話にも難ありでした。これは自業自得。

とりあえず、こういうところに来たらあまり見かけない変わったフレーバーを飲める限り色んな種類が飲みたい!!ので、こうなりました。


ビール8種・アヒージョにローストビーフ

ちなみにこれに加えてもう4種この後飲み比べを頼んだので全12種のビールを飲んでいます。
最高だ。
を知っていますか。
今回遊んだ際にきていた設営企業がここだったかどうかはちょっとわからないんですが、いわゆる『これ』です、の気持ちでリンクを張っていますが。
下にトランポリン、跳ねる人はハーネスを付けてゴムに軽く吊るされる形になるた、そのゴムで通常より高く跳ねることができ、めむやみに高くはねてもある程度着地位置を調整してもらえる。無茶高飛び遊具です。
高いところが好きなら大歓喜、運動神経が良い人だと飛んでいる最中に宙返りをするなどもしている。
こういうイベント会場にきているのは度々見ておりやってみたいな~と思っていたんですが、他に用事があったりなんだりで横目にスルーしてばかりだったんですよね。

今回、ビールを飲んでそろそろ移動するか、というのんびりとしたキリのいいタイミングでこの遊具に気づきまして、後に予定が具体的に詰まっていたわけでもないので並んだわけです。
約3分のレクリエーションで1,000円。
これが高いか安いかは人によるよな、とは思うんですが自分は十二分に楽しめました。
なにが満足したかって最初の1回の挑戦でしか成功しなかったけど後ろ宙返りができたんですよね。並んでる人たちからの歓声がめちゃめちゃきもちよくってぇ…!!!!!!
その後何度か挑戦しても1度もできる気配がなくてアレって奇跡だったんだろうな。
初回で思いっきり動けたんだろうな、という感じはあります。
3分間の全てを一緒にいてくれた友人が録画してくれていて、後半ずっと無様ではあったんですが……w
また機会があったら今度は2回3回回れないかまた挑戦してみたいな…。
ただ、翌日からしばらく全身筋肉痛になりました。特に首。

チャバコ
君はチャバコを知っているか。煙草ではなく、茶箱ではなく、チャバコ。
ビール飲み終わった後雑貨など見に行きたくて入った『横浜赤レンガ倉庫』内のお店を回っていたときに見つけたものです。
ショッピングモール?内に今どき煙草の自販機がある?!と思ってニドミしに行ったら煙草の箱をもしたお茶だった、という。
結構煙草銘柄をもじったパッケージがたくさんあってみているだけで楽しかったです。
1箱買ったんだけどもまだ飲んでいない。

3SKMコスモワールドコラボ
そういえばやっている期間だった、完全に失念していた。
同行友人が「友人(つまり他人)が推してるんだよね~!」
ということで見に行くのに着いていきました。
なお、フードに付いてきたコースターとピックは全て「友人に渡してくれ!!」つって託しました


魁星のワッフルと榊のミルクティー

自分はこの3人だったら魁星が一番推しだな~顔が癖でさ~
と話しながら並んで会計をていたら、会計のお姉さんに「魁星の顔、いいですよね…!」と言われたのが一番おもろかった。
スタッフもちゃんとオタクなんだ…w

ポップ3種

コラボの絵めちゃめちゃ可愛くてよかったな~
なのと、観覧車のライティングはにコラボに合わせて文字だしたり、さんくま表示させたり、なんならくまの表情差分があったりして、色を変えるくらいはできると思っていたけどあんなことまでできるなんてな?!と普通に驚いていました。約1分間のライティング。

後普通に、入場事態には一切お金がかからないことにびっくりした。
いいんだ?そのままスルーッと入っちゃって?!になってとても戸惑ってしまった。
テーマパークって何にも乗らなくても中の雰囲気だけで軽く非日常を感じられていい気分転換なのに、それに対してお金を払わなくて…いい…?!
近くに住むなり勤務するなりしてたら頻繁に散歩しに行っちゃいそうだ…いいな。

余談
という、とても楽しい日でした。
数日前までこの日雨の予報だったのに曇りまで天気も持ち直して、寝坊もしたけど結果大分楽しめたし、最高か????
と思っていたんですが友人と分かれた途端電車が止まってなんなら一時的に社内の電気も消えた。マジで何?自分が何をしたというのか。
最近報道でよく電車の電気が消えるだとか、電車トラブルで線路歩かされるだとか見るたびに「貴重な体験じゃ~んww」って言ってたんですが、実際暗いと全然不快だな……。

2026-05-03

【春ゆきてレトロチカ】第五章『唐繰回牢』

前回→【春ゆきてレトロチカ】第四章『亡失の川』

前回感想文書いてるときに、『次回は脱出が本題だと思う』とは書いてたけど、まさか脱出ゲームをはじめられるとまでは想定してなかった。
いや、本題を脱出にするならそれはそうなんだけども…
「殺人事件が起きて情報を集めて仮説を組む」のがゲームの進行だと思っていたので、この枠組みをある程度活かしたまま脱出ゲームを構築されることが想像できなかった…w
前情報として全6章というのを把握しているんですが、その中でも5章まで進んでおいてここに来ていきなり知らない形式になるの辞めない?!
なんならカーソルがめちゃめちゃ合わせづらくてUIとしてはマジで最悪だったんだけど
もっというと途中メモ帳ひらいて情報整理してないと無理な部分(隠し通路の鍵)があってすっっっっっごいストレスだった。
どうせこの形式この章だけなんだろうな、と思うと本当にこのためだけに何をやらされてるんだろうの気持ち。

で、『脱出した先に事件がおきたりするんか?』の方も予想通りで、まさかの永山おじさんが殺されていたわけですが、脱出することが先決であるため今回は殺人の部分は放置して退散。いいのか?それで????本当に?????
まぁ、べつに主人公は探偵でもなければ警察でもないですし…。

…ここまで書いてて気づいたけど、桜の木の下に埋まっていたのはこの死体だったのかな…
あの死体について触れたのって佐永太おじいちゃんだったよな?(4章と5章の幕開き
そんで、5章末尾のあの様子だとおそらく、元永さん殺害の事件をもみ消した直後のタイミングに頭を抱えていたことから、永山についてはいっそ通報もせずに遺棄してるんじゃないだろうか…。
佐永太の息子、了永の父、がどういう立ち位置の生き方をしていたかはわからないけども。
佐永太さんがトキジクの使用に罪悪感を抱え始めていて、了永さんも反対をしているわけだから、同じ意思を持っていたか…まぁ、考えなくていいのか6章で出てくるのかというところですけども。
白骨化って5~10年もすればまぁ完成するはずなので、まだ描かれていない『佐永太の息子、了永の父』が殺されて埋められる可能性もありますけど…w
永山おじさんは100年前なので余裕の白骨化だけど上記の場合でも数十年あるので余裕で白骨化するし…。
詳細不明の縁者死亡(92年)とかもまだ残ってはいるんだよなぁ…。

6章が最終章であるなら新しく事件が起こったりしたら収集つかないと思うので、5章までの内容をまとめて風呂敷を閉じる場となると思うので
白骨死体の正体・経緯:永山であり5章の通り(殺人経緯推理が出る可能性はある)
トキジクが見つかる :5章の通りで隠し牢を見つけそこを探索する
了永の解毒がなされる:これにより最後のトキジクを使い切り因果も絶たれる
加えて赤椿の特定、かぁ…。2章ぶりにずっと現在の話になるのかな。
とはいえ、地下牢に隠したトキジクはあくまでも如水さんの持っていたものなんですよね
1章で南が奪った佳乃のトキジクってどこに行ってるんだ?が残る気がする…

あと、メタな思考として同じ役者に何度も死体役犯人役はさせないと思っているんですよね
ずっと無害な見方側と見せかけて大穴の編集の女性を候補1で出してるんですけど
同じくらいほぼ全事件にでてきている庭師も候補としてありな気がしているんだよな
弥生さんは2・3章時で「西鞠殺害」の犯人ではあるけど「赤椿」とは別、と解釈してるし

…くらいまでは予想・推察しておこうかな。と思います。どうなるのかわかんないよ~
僕は推理ものは推理しながら読むことってほぼないんだから!まったくまったく






2026-05-02

BDFF #16

 前回→BDFF #15

とうとう今回こそ、配信前日に90分ほどレベリングをし、「このキャラにこのスキルを持たせたい」という最低限のジョブレベルマをし、石碑ドラゴンを3/6倒していました。
その成果あって、比較的サクサクと(1度敗退はしたが)ユルヤナを倒すことができました。
ドラゴンなんてよりサクサク。うっかりヴィクターヴィクトリアを倒していなかったのでそれも回収
吸血鬼城を探索し、レスター卿の話も聞いて吸血鬼ジョブも回収、これで全ジョブ回収となりました。

加えて、『アナゼルの記憶』を聞くことはできたので、エアリーへPCたちも疑惑を抱いており
明確にユルヤナからも「従わない勇気」を聞かされたことで大まかなシナリオ自体は比較的回収できただろう!
となったので、数カ月ぶりにクリスタルを壊しました!!!

配信を振り返りましたが実に4ヶ月ぶりだったようです。
クリスタルを破壊する際のみんなの台詞(吹き出しとしての)は共通でしたが、今回差し込まれた
イデアの「父が言っていたこと」、リングアベルの「思い出した記憶」、それに付随するティズとアニエスの密談
のシーンが一切はさまらなくて、改めて全てをぶっ飛ばしたクソの流れだったんだな…と思っていました。
よくないことしたな~あの時。

なお当時のレベル、58~59です。
今回僕が挑んだレベル84。25ほど差がありますね!!!多分あのまま試しに突き進んでても積んでただろうな~。
ちなみに今回は楽勝!!というほどではなかったですが、辛勝、というほどでもなく。
欲しい物をだいたい取ったティズに暇つぶしに白魔道士マスターさせてたのは功を奏したな~
ヒーラーがアニエス一強だったのを地味に二人耐性にしていたので…
アレイズ要員保険としていたのもあるんですが、デスペルを2人で手分けできるのがいいですね!
僕は白魔道士には「そのまま全体化」をかけて回復量を担保しているので、そのまま全体化を付けられないんですよ…w
属性弱点付与を早々に解除するのが肝だものな、と思っているので(ドラゴンもそうだが)

『境界を貫く者』の後ろにもまだ何かいること、クリア後に「他の可能性を求めて続けてみましょう」と言われること
わかりやすく真終章の存在をおしえてくれてありがとう!!まぁ、知ってるんですが…。
ということで、一旦クリア、はしましたが、再び7章・8章と世界を連ねていきたいと思います。

なんせ、僕は真終章ボスのBGMをその際のやり取り全てと、それを乗り越えた後の描写とが好きなのでね、このゲーム



2026-05-01

パプリカ(本)

 ちなみに映画の感想はこちら→パプリカ
また、この記事はnoteの転記です

映画を最近今更見た際に色々検索していて原作があることを知ったので遅ればせながら読んだ
という経緯です。

本の感想
合間合間に挟まる官能的な描写は体感として全体の1/4を締めているし、終盤1/5は奇書ドグラ・マグラと肩を並べられるくらいには奇書(読書進度80%こえてからそうだったのでこれは事実)だったし、男尊女卑の思想があまりにも強く差別的に過激(これは作者がそういう思想なのではなくそういう思想が強い登場人物がいる、という意味)で、こっちはこっちですごい作品だな…と思いました。
大まかに感じたことは映画の時と大きな差はなくて、どうしても映画との差異を比較したり、映画にはなかった描写で喜びを得たり、のほうが大きかったのでそういう作文になっています。

映画との比較
映画を見た時の印象は大分ぶっとんでるな、だったんですが、アニメに起こす際に大げさにぶっとんだ内容にしたのではなく、なんなら原作よりもだいぶまとまりを取ったうえで、小規模なものにして、表現も相当抑えて『あれ』だった、ということにびっくりしています。逆に感動すら覚えました。

どなたかの感想か何かでで見かけたのだと思うんだけど、『「オセアニアでは常識」ミーム』で有名な島所長の演説を「頼まれれば自分で描いたのに」と筒井康隆御大が述べたという話、真実なんだろうなと思ってしまった。映画内においてあのシーンは日常に溶け込めているようでじわじわと露出する違和感を巧みに表現した長台詞だったと記憶しています。
原作にあった「違和感を抱かせる程度の小さな異常行動」を演説の形でものの数秒で見事に表現している(あの台詞の冒頭数秒は普通の会話に聞こえなくもないため)部分は本当に秀逸だと思っています。
一方で、内容は存外理路整然としたものなんですよね。見ている悪夢の内容を述べているだけ。
その後スクリーンに描かれる異様な光景を事前に説明しているだけ。
だからこそ、その後の狂気人形パレード悪夢という映像作品に、置いていかれずに魅入ることができるんですが…
映像作品としては説明的すぎないうまい表現、であった一方で『狂気の表現』としてはたしかにぬるいのかもな…と原作を読みながら思っていました。

それくらい原作は狂っていたように感じた、ということです。
だってまじで意味わかんないもん。
終盤の台詞と描写、夢と現が交錯して、正気と狂気が交錯して、本当に結構奇書のレベルだったもん。

登場人物の差異やまとめ方
大きな差としては能勢さん周りが綺麗に消えたうえで、粉川さんと統合されていた感じ。
劇場版ボリュームにするにはそうするしかないのはそう。
そして、どちらを消すかとなれば『事件に協力する』立ち位置にさせやすいのは立場上警察なので、大規模会社重役の立ち位置が消されるのも、それはそう。

というか能勢さんをはじめ前半部分をけっこうがっつりカットされているんですよね。
映画開始時点で氷室くんはすでに精神章患者の夢に犯されていたし、島所長もすでにその夢を仕込まれていた後だったわけで。
事務所内権力・ノーベル賞関連・功績争いをまるっとカットして、シンプルにDCミニの所在・取り合いの抗争に焦点を絞った結果、戦いの渦中から始めることにした、ということだとは思うんですけども。
仕込みを描く時間なんて、尺の関係を考えたらないですものね。きれいなまとめ方だな、と改めて思います。

あと、「夢探偵」の中身は能勢さん寄り(映画が好き)+粉川担当の直近事件+映画としてのオリジナリティ(映画監督をしたいという夢があった)になっていたのかな。
映画感想を書いてたときに『原作があることをわかっているので、映画監督周りの夢描写いおいて監督が自身と重ねている、とは考えられない』と書いていたんですが、原作にない描写であったことを考えると、もしかしたら重ねている部分だったのかな…などと思いました

『夢が犯される』というキャッチコピー
原作を見ると、なるほどと納得できたキャッチコピーでした。

DCミニの使用によるアナフィラキシーは映画においては上記の通り序盤で誤って飛び降りそうになった、くらいしか影響として認識できていなかったんですよね。
夢の中での戦いは「相手に挑むぞ!」と意図して侵入している行為(覚悟を決めてCDミニを付けて入眠している)と捉えて見ていたので。

一方で、原作においては、DCミニを装着してもしていなくても、装着経験があれば同タイミングに寝ていた場合に意図せず夢が混ざりあい、はちあえば戦闘となる休まらない状況、になっていたわけです。
安眠ができない、相手の意思で自分の夢がかき回される。
も、もちろんですが、死んでもなお悪夢を垂れ流し続ける(どういう原理?)残留思念めいた存在までいるため、敵味方関係なく危険な状況になることもあって、たしかにそれは『夢が犯される』と表現して差し支えない状況だな、と納得したのでした。

それはそうと原作・映画共に、終盤の夢が現実に氾濫してくるさまはDCミニの装着経験有無は関係なくなってくるものではあるので、最終的にはやっぱり『現実が犯される』だったなとも思っているんですが。
夢を介して相手の頭からDCミニを奪って、起きたら手に夢で奪ったDCミニを握っている、も映画で描いてほしかったな…。
夢の中での格好のまま現実にでてきてしまう…は時田ロボとかパプリカのまま現実を飛び交ったりしていたから映画でもやっていましたけども…。

乾副所長と小山内くんについて
映画において乾副所長のことをあまりにもマイルドに勘違いしていた。
映画を見た時点で、自分は乾所長にたいして『DCミニを使用すれば他者の思考を乗っ取って自分のものにできる、という発想をした結果「これ以上老いたくない、特に既に不自由になっている足をどうにかしたい」と考えていた』と解釈していたんですよね。車椅子だったし。

原作を読んでまぁビックリなんですが、過去自分がノーベル賞受賞候補に選ばれるも受賞できなかったことで僻み・捻じれ、今回の受賞候補となった千葉・時田を邪険に思っており、研究所から追放、ないしは亡き者(殺すまたは廃人にする)にしようとしていたわけです。
加えて女性のことを差別的に見下していたため千葉については小山内に「強姦してこい」とか指示しているわけです。
小山内も一度犯してしまえばもう女は強く出れないとか考えて普通に同意決行しようとするわけです。
思想も行動も過激すぎる。

……いやべつに映画でもここは明確に小山内は普通に夢のなかでパプリカ(千葉)を犯そうとはしてたか…
まぁ、映画では粉川の救出で未遂、原作でも結局千葉に好意を抱きすぎていて、いざ行おうとしたら勃たないとかいう事態に成るわけですが。

そのくせ同性愛信仰みたいなのも患ってる。
とはいえ上記強姦をDCミニで感覚共有しようとしていたのでゲイではなくバイなんでしょうけども。
ヤバすぎる。節操がなさすぎる。
そもそもこの作品の登場人物貞操観念みんな狂ってる。それはまた後ほどなんですが

映画において乾さんと小山内くんえっちなことしてたんだ!が正解だったことに大笑いしていた。
している場合ではない。

映画での表現のマイルドさ

さきほど『この作品の登場人物貞操観念みんな狂ってる』と書きましたが
後映画の感想で作品冒頭のパプリカと粉川ぜったいエッチなことしてたと思う!寝室でバスローブだったし!と書いてたんですが
映画においてどうだったかはおいといて原作においては「エッチなことしてた」で正解という。
実際には『夢の中で性交をしている』という話なんですが、現実で交わってはいない
けれどDCミニで感覚共有をしているので下手したら実際の現実での性交よりもより深く交わっている…
みたいなそういう解釈・描写になっているわけです。
時田とも島所長とも端末の調整・実験や治療でやはり同じように接している模様でした。全員穴兄弟。

その他上記の「女は強姦してしまえばいい」とかいうヤバ思考もそうですけど、DCミニの複数回仕様により夢から覚醒しづらくなったさい、性的興奮により達することは覚醒につながる、らしく(果てると目覚めてしまう、ほか失禁とか)目覚めるために3Pしてたりとか
官能小説もまぁまぁびっくりでは?という顔をしていました。
官能小説と書くには具体的に行為の描写があるわけでもないので『偽りあり』となってしまうんですが。

マイルドさでいうと、性交の間接表現のみではなくグロ表現においても相当マイルドになっています。
というか事故や建物の崩壊、異様な笑顔で飛び降りていく人々、の描写はあれど、死体の描写ってたしかさすがに一つもなかったと思うんですよね、映画では。
飛び降りた結果潰れた屍肉が描写されるでなく、事故の際に交通事故の被害者の四肢が描かれるでもなく。
想像させる程度のものでしかない。
建造物は取り返しのないほど壊れはしたけど、人命については「悪い夢だったのかな」と思わせることもできそうな程度の描写。
まぁ、当たり前といえば当たり前なんですが。残酷作品としたいわけでもないと思うので。

一方で小説では、まずそもそも氷室くんが惨殺死体遺棄をされています。
乾副所長も地下こもって衰弱死をします。
その他『夢から現れた虎に喉元を食いちぎられ死んだ』人あり
『悪夢でハンドルを誤って交通事故で死んだ』人あり
『夢で化物と化した乾副所長に目玉をくり抜かれ睾丸を握りつぶされ焼き殺されたのが現実でものそまま反映されて死んだ』人あり…
最後のなんてどう言うとことだよほんと。

夢で受けたダメージを現実でも受けている(下手したら死ぬ)はちょっと分かりづらかったですけど千葉の夢の中で粉川が小山内を撃ったあとに千葉が寝ていた部屋のガラス壁に血の手形がついていたのがそれ、ですよね確か。
睾丸潰され眼球くり抜かれ焼死体が血の手形で済まされているのだから本当にマイルド。

改めて映画においても生死が危ぶまれるようなことをしていた人たちは間違いなく死んでしまったんだろうし、思っていた以上に大惨事ではあったんだろうな、と理解を深めた次第でした。

時田と千葉とバーの二人
映画ではたしか粉川がバーのサイトにアクセスすると、千葉からの言付けだという形で受け取ったメッセージカードに結婚の報告があったのだったかな。
原作ではバーにみんなを読んで結婚報告をする。上記の通りある意味「みんな穴兄弟」であるので結婚報告とともに行われる謝罪にちょっとクスッと来るところがあるんですが
(とはいえ能勢と粉川は既婚者なので不倫に近しいから良くないよ…)

そもそも原作は書かれたのが92年なこともあって『ウェブサイト』という概念がない(少なくとも普及はしていなかったはず)ので、現地に集まっての報告に成るわけです。

で、映画においても地味なようで特殊な立ち位置、声をあてたのも監督と原作者という玖珂と陣内について。
原作においても、最初はただの会合場所のバーと、そのバーテンでしかなかったはずが、終盤の戦闘において加勢をしたら驚くほどに「夢を現実に持ち込む際の振る舞いと戦い方がうまい」というビックリ人材でという不思議人物達です。
加えて、原作においては物語の〆は二人のみが描写され二言三言交わして終わる、という。
それがまるで、突然今までの全てが二人が夢想した荒唐無稽な想像だったのかも知れないと思うほどに、別レイヤーでの出来事のような静かな終わり方に感じたんですよね。

その彼らの立ち位置を「インターネット」を舞台を一つ置くことで、違和感なく描写をしているように感じました。
バーのバーテンというのは雰囲気をだしやすいので「不可解だけどかっけー何でもあり」を背負わせやすいような偏見があるんですが。便利なオチ担当のように言うなという話でもあるんですけど…。
夢という非現実にインターネットという仮想現実を加えたことで、あのバー空間自体を『夢と現実のちょうど中間にある仮想現実』だったとしていたような気がします。
そうすることであの二人の不思議な立ち位置の違和感を解消させて、説得力すら持てせていたように感じて本当に巧妙だな、と思いました。

映画、1度しか見てないので、あのバーには現実において地に足つけて入店している描写がきちんと合った場合ちゃんと申し訳ないんですが…笑

本は本でたのしかったな~踏まえてまた映画見たい気持ちもある