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#2 夜廻
完走!
素直に100%めでたし!じゃないことが本当に好きなのですごくよかった。
あと、トンネルの向こうが異界であったことがとても嬉しい
川の向こう、山の向こう、境界線を挟めばそこは異界なんですよ
民俗学の二項対立、すごく好きな概念なんだよな。
夜の闇に怪異が山盛りわんさか出てくる世界ならトンネルを境界に向こうを彼岸とする二項対立はあってしかるべきなので。
…まぁそれとは別に『裏世界』が存在してたんですけど…(商店街の神社のムカデ)
あまりに赤みのかかったデカムカデの世界だったのであれですけど、今思えばあそこって『裏世界(異界)』って言うより『神域』だったのではないかな~という気がしている。
いつも通りのおばけたち、はいたけど盛り塩結界破壊で出てきたバケモノがいないという意味では守られていた世界だったものな。
最初こそデカムカデに襲われていたけども恐らく結界を壊した張本人だと勘違いされてるか何かで神域に異物が入ったという認識で威嚇されていたんだろうし。
そう思うと、商店街は神社がまだ残っていて、祀られている神(ムカデ)にまだ守られている場所だったんだなって。
一方でトンネルの向こうは忘れられた山の神(みたいなことおねえちゃんが言ってたよな)が暴走してしまっていた異界、だったわけですけど
そんな商店街も冬には潰されるわけで…祟り神があの町にまた一つ増えてしまうんだな~と思っている。
工場ももしかしたら
商店街を潰して立つデパートか何かは、果たして無事に営業できるんですかね…。
主人公の目玉が潰れたとかよりも何よりも一番不穏な描写だよな、ここ。
ところで、元山の神?は浮世絵の寄せ絵みたいな風体だったけれど本当はどんな姿だったんだろうな…
「てのおばけ」がさらっていった人たちの体を寄せて形を無理やり成していただけで元はあの形ではなかった、と思いたいんだけど…じゃないとそもそもの神であった時点で『人身御供の集合体』という祟り神みたいになっちゃうし……。
倒したわけでも退散したわけでもなく、ただただあの瞬間怯ませただけなんですよね
だからトンネルからでてきた時に奥の方で姿がうっすら見えていた(追いかけてきていた)し、せめてもとでも言うように片目を奪って帰っていったわけですけど。
ていうのは世界観?とか神様たちの話で、主人公ちゃん達についてなんですが
ポロは明確に車に轢かれて死んでいるわけですけども、姉も死んではいたんだろうと認識しています。
死に方のベクトルがちょっと違うんですけども、とはいえ境界線の向こうであるところの彼岸に連れて行かれていたわけですからね。
で、そこから連れて戻るには代償があって然るべきなんですよ。
目玉一つで済んだのはむしろあまりにも温情と言えるのではないだろうかと思うわけです。
とはいえ不可解な力で目玉が潰れるのあのデフォルメの絵だからよかったけどびっくりするほどグロい話だ。良すぎる。
とはいえ、全体的に自業自得ではあるんだよな~。
主人公ちゃんが石を投げなければ犬は車に撥ねられなくて
姉に犬のことをすぐに言えば姉は夜に家からでなくて
だから愛犬が死んでかわいそ~、も片目を失ってかわいそ~…も全く思わないんですけど
逆に言うと自分を助けに来た幼い妹が自分と引き換えに目の前で片目が潰れた、という状況なわけで……姉が可哀想だよ…めちゃめちゃ引きずるだろ………。心配だよ……。
そんなことをつらつら考えていました。
途中何すればいいかわからん!どこ行けばいいかわからん!!!ってキレ散らかしてた時もあったけどめちゃめちゃ好きだったな~
深夜廻も夜廻三も買ってあるのでね、順次やろうと思います。
3枠目、迷子に成り果てすぎてこれ以上迷子になる要素がなかった、というか
6章は工場内のみ、7章はトンネルの向こうのみ、が行動範囲だったおかげですんなり終わった3枠目でしたね。
いかに2枠目が迷子だったかという話ですよ……
ポロがいる場所へ到れる道を一生見落としていたので
ただ、あんなに暗いマップで…しかも目玉に囲まれて必死に移動した果てで…なんか……あそこが一番意地悪すぎて嫌いかも!!!
1枠目もまぁまぁ…2章の終わらせ方に四苦八苦はしましたけど…(こればっかりはくじけて攻略を見た)
※なにをやるかは察していたが「!」マークが着いていなければリアクションできないと思い込んでいた
という意味では6章も同じくらい四苦八苦してるんですけどね…w
こっちは肉の塊からの逃走が下手すぎて、何かアクションをしないと逃げ切れないのでは?!と思い込んでいたんですけども(石やマッチのように気を引くものがあるのかと思った)
ただ、7章なんかは最後苦戦したような気がしていたんですが5分も経たずに攻略できていたので慣れってあったのかも!
……というのが各所でこういう苦労をしたな~という気持ち