この記事はnoteの転記です
現代、The Texas Chain Saw Massacre(テキサス州でのチェーンソーによる虐殺)っていうんだ。
そこから知らなかった。ので
事前勉強をした。
なぜなら、ホラー映画の耐性がない、という自負があるので。ホラーは得意ではな、と思っているので今までも、あまり見ないでいたんんだけど。
「シックス・センス」みたいな映画は好きでしたし、話題だったからと「リング」も見たし「着信アリ」もみた。
教養?として「シャイニング」とかも見たことがある。
最近になって知り合いとの同時視聴で「来る」を見たり「N号棟」を見たり、その他パニック映画、ゾンビ映画、サメ映画もいくつか見た。「ミッドサマー」ももちろん見た。
ので『ホラー映画の耐性がない』と言いつつも『思っているよりホラー耐性あるのかも』とも思っているんですが
いずれも「家で誰かと見る」という環境で見ていたものであり、映画館で見たことはなかっ…、…「着信アリ」は友人と映画館で見たな。…一人で映画館でみたことはなかったんですね。
となると、ホラー映画を一人で映画館で見て「無理だ!!!」となったときに逃げ場がないという不安感があり
そうならないようにするためにも、見に行く前にあらかたwikiやら感想やらを見漁ったわけです。
結果としてわかったことは
・当時は新鮮で衝撃的だったが、それのリスペクト・オマージュが溢れている今ではそうでもない
つまるところ、ホラー映画会における「日本漫画の手塚治虫」なのかも(いいえ)と理解しまして。
なら、まぁ、ホラー全く見てないわけでもないし…教養として履修するか…となったわけ。
視聴前にパンフレットを読む
リバイバル版で売っていた。ので買った
中は全ページ「白い壁一面に真っ赤に滴った血(が黄ばんだ紙に印刷されている)」ようなデザイン。
新作でもないんだし、と先に中身を読んでから映画を見たんですが、これを見たことで「このシーンはあとから家具を演出のために付けた」だとか、「クライマックスのシーンは差し入れにマリファナが練られており、演者は実際にキメている(時代~……違法~……)」とか、そういう小ネタを知れたので、より映画が楽しめてよかったです。
最近は「ネタバレあり!鑑賞後に開くのを推奨」というパンフレットばっかりですからね。まぁ、たしかに見た後に読むことを前提としたほうがパンフレットに書ける情報量は増えるわけですから、当たり前といえばそうなんですけども。
結局、『怖い映画』だったのか
といわれると『かわいかったな』という後味だった。
ホラー耐性がない(自称)が抱いて良い感想ではない。
どういうことか、というと…今回のホラーアイコンたる、チェンソーを持ち追いかけ回してくるレザーフェイスという怪物が、その見た目に反して『ただの人間である』という描かれ方をしていることが大きい、と思っています。
ホラー耐性がない(自称)が抱いて良い感想ではない。
どういうことか、というと…今回のホラーアイコンたる、チェンソーを持ち追いかけ回してくるレザーフェイスという怪物が、その見た目に反して『ただの人間である』という描かれ方をしていることが大きい、と思っています。
例えば、追いかけている相手が行き止まりにぶち当たってUターンした結果鉢合わせて、悲鳴を上げられた際にその悲鳴にびっくり(しているように見えた)り。
一度やることをやってから、窓辺に座って苦悩するように佇んでいたり。
兄に怒られてしょげたり。
一度やることをやってから、窓辺に座って苦悩するように佇んでいたり。
兄に怒られてしょげたり。
レザーフェイスの家族も、完全にゾンビ化している母。
ゾンビのようだがまだ血を吸ったりはできる父。
人を殺すことには抵抗があるといいつつ平然と拉致はする兄。
平然と自傷もするし他称もするし確実に様子のおかしい次男。
そしてチェーンソーを振り回し追いかけてくるレザーフェイス。
ゾンビのようだがまだ血を吸ったりはできる父。
人を殺すことには抵抗があるといいつつ平然と拉致はする兄。
平然と自傷もするし他称もするし確実に様子のおかしい次男。
そしてチェーンソーを振り回し追いかけてくるレザーフェイス。
全部どこか怪物じみており普通ではないわけですが、その上で「普通ではない”人間”」でしかない。
まだ、怪物ではない。…怪物みたいな見た目(父)もいるけれどそれ自体はもう無力で差し出された指を加えて赤ちゃんよろしく血を吸うことしかできなかったわけで(見ようによれば、かわいい)
まだ、怪物ではない。…怪物みたいな見た目(父)もいるけれどそれ自体はもう無力で差し出された指を加えて赤ちゃんよろしく血を吸うことしかできなかったわけで(見ようによれば、かわいい)
脅威であった3兄弟はそれぞれどこか少し、怪物にはなりきっていない人間味、を皆どこかに感じる部分があった。
のが『かわいい』という感想を抱いた要因なのかな、と思います。
のが『かわいい』という感想を抱いた要因なのかな、と思います。
よほど、最後に捕まり最終的には逃げ切ることができた彼女のほうが怖かった。
恐怖に怯えて半狂乱に叫び暴れている、明確な犠牲者であるはずなのに、その鬼気迫る振る舞いのほうが、脅威であるはずのレザーフェイス立ち寄りよほど見ていて怖かった。
異常がすでにその日常となっていた、脅威ではあっても彼ら自身は「いつも通り」のことをしていただけなので、であれば、突然日常から異常におとされて発狂した一般人の振る舞いのほうが恐怖映像となるのは確かだな。という気もするんですが。
恐怖に怯えて半狂乱に叫び暴れている、明確な犠牲者であるはずなのに、その鬼気迫る振る舞いのほうが、脅威であるはずのレザーフェイス立ち寄りよほど見ていて怖かった。
異常がすでにその日常となっていた、脅威ではあっても彼ら自身は「いつも通り」のことをしていただけなので、であれば、突然日常から異常におとされて発狂した一般人の振る舞いのほうが恐怖映像となるのは確かだな。という気もするんですが。
グロ・スプラッタ映画、だったのか
と言われると、これも思ったほどスプラッタではなかった。
チェーンソーでバリバリ解体されている血みどろグロスプラッタホラー!というイメージを持っていたんですが、そこまで流血の描写もなく。低予算作品だったらしいですし、今ほど加工技術もないでしょうしね…。
チェーンソーを差し込み引き抜くシーンは被害者を正面から撮ることはなく、ビクついている様のみがあるような…ないような…程度なので覚悟するグロテスクさはなかった、という感じ。
現在世に溢れているゾンビ作品のほうがよっぽど血みどろグロスプラッタです。
なので、全然かわいい。
チェーンソーでバリバリ解体されている血みどろグロスプラッタホラー!というイメージを持っていたんですが、そこまで流血の描写もなく。低予算作品だったらしいですし、今ほど加工技術もないでしょうしね…。
チェーンソーを差し込み引き抜くシーンは被害者を正面から撮ることはなく、ビクついている様のみがあるような…ないような…程度なので覚悟するグロテスクさはなかった、という感じ。
現在世に溢れているゾンビ作品のほうがよっぽど血みどろグロスプラッタです。
なので、全然かわいい。
派手なスプラッタなんかよりも序盤のナイフの自傷行為や、終盤の饗宴前に行われた指先をナイフで切りつける瞬間のほうが痛々しくで少ししんどかった。
痛みを想像もできない程度のスプラッタは「うわ、グロ~い!」で済むんですが、手を切る、程度だとなんとなく痛みを想像できてしまうので苦手でぇ…
痛みを想像もできない程度のスプラッタは「うわ、グロ~い!」で済むんですが、手を切る、程度だとなんとなく痛みを想像できてしまうので苦手でぇ…
指先を切るシーンは、小道具のナイフが壊れたので本当に切った、とパンフでみていたのもあってなおさら…。
むしろパニック映画に近いのかも?とすらと思いました。
改めて「悪魔のいけにえ」のジャンルを確認すると「ホラー・スラッシャー」となるそうですが。
「殺人鬼が刃物を片手に人間を惨殺していくホラー映画のジャンル」なるほどね。
そもそもだけれど「ホラー映画」が内包するジャンルが大きすぎるんだよな…。
おそらく自分の苦手としているホラーは、霊障・ゴースト・またはそれらを気にすることによる心理的恐怖、であるため、パニック・スラッシャー・グロは全然平気なんですよね。…と己を分析するのもまた大事だな、とも思うんですが。
最終的な感想として
なんにせよ「悪魔のいけにえ」は全然見れた、なんならレザーフェイスは可愛くすらあった。ということがわかったことは大きな収穫であり。
面白かったか、と言われると「名作!!!と謳われているからと期待した割には」という気持ちは正直あるんですが
逆に言えば事前に「今みればそうでもないという評価にもなりかねない」という情報を事前に得ていたのでフラットに見れてはいると思うんですが
そのフラットさ、でもって感想を述べるなら「嫌いじゃなかった」です。
嫌いじゃなかった、上で、その後の世に輩出された作品を鑑みるとそれだけの影響を与える作品であったんだろうな、という付加価値を持ってすごい作品なのだろうな。と思いました。
面白かったか、と言われると「名作!!!と謳われているからと期待した割には」という気持ちは正直あるんですが
逆に言えば事前に「今みればそうでもないという評価にもなりかねない」という情報を事前に得ていたのでフラットに見れてはいると思うんですが
そのフラットさ、でもって感想を述べるなら「嫌いじゃなかった」です。
嫌いじゃなかった、上で、その後の世に輩出された作品を鑑みるとそれだけの影響を与える作品であったんだろうな、という付加価値を持ってすごい作品なのだろうな。と思いました。
・覆面(仮面)を付けて凶器をぶん回して追いかけ回される恐怖
(言うまでもなく数え切れないくらい思いつく作品はある)
・そこから女性のみが1人生還するという形式
(言われてみたら生還するパターンの多くは女性だ…不思議だ…)
・ミートフックに吊るす演出
(DBDとかのチェイスゲームでもよく見るけどこれかぁ…と思っていた)
(言うまでもなく数え切れないくらい思いつく作品はある)
・そこから女性のみが1人生還するという形式
(言われてみたら生還するパターンの多くは女性だ…不思議だ…)
・ミートフックに吊るす演出
(DBDとかのチェイスゲームでもよく見るけどこれかぁ…と思っていた)
他にも他にも…あまり造詣がない自分でもまぁいくつか思いつくくらいだものな
。と思っていたらドキュメンタリー映画が2024年にあり、かつ今年(26年)3月に日本にくるそうで、ちょうど。
見に行こうかな、これも。
。と思っていたらドキュメンタリー映画が2024年にあり、かつ今年(26年)3月に日本にくるそうで、ちょうど。
見に行こうかな、これも。
蛇足
これはいいづらいから最後に一言だけ書くんだけど、唯一生還女性、ノーブラではありませんか?
本当に言いづらいんだけど、絶対に乳首立ってるのは服の上から視認できてぇ………
本当に言いづらいんだけど、絶対に乳首立ってるのは服の上から視認できてぇ………

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