当初6回もやるつもりはなかった(正直)
当て所なく歩き回るだけって聞いてたし。
エンディングという区切りはあるっちゃあるけどストーリーは明確に語られないって聞いてたし。
自分は普段RPGとかノベルゲーとかで作品側からストーリーを与えられてそれを享受する遊びしかしていないので
当て所なく歩き回るだけって聞いてたし。
エンディングという区切りはあるっちゃあるけどストーリーは明確に語られないって聞いてたし。
自分は普段RPGとかノベルゲーとかで作品側からストーリーを与えられてそれを享受する遊びしかしていないので
やってて「意味わかんね~~~~」って思ってしまう可能性も危惧していたし、入り込めない可能性も思慮していた。
そのため、良くも悪くも期待せずに始めたところはある。
のだけど蓋を開けてみたら地図を空き時間ずっと作り続けた1週間があったりして、楽しんでいたのではないだろうか?
40時間ほどいじっていたらしいです。10時間くらいしかいじらないんじゃないかな~と思っていたんですけど
(根負けしたので全エリアの地図を作るのは諦めましたは…時間って限りがあって…他にやりたいこともあるし…)
ちなみに、配信中に「考察を見かけて読んではいて」と度々言っていた考察記事はこちら。
https://note.com/tender_marten632/n/n0c96ea1976a8
https://note.com/tender_marten632/n/n0c96ea1976a8
ただ1点苦言したいこととして。
僕は、たとえそれが作者にとって本当に『正解』であったとしても、受け取り側から「これが作品の『正解』!」と言い切るものではないと思っていて。
なので「いや~~~~明確な答えにたどり着いちゃったな~~~~」というスタンスを取られているという点においてこの記事は好きではないため、本当に参考程度にだけ受け取っています。
とはいえ
自室から、すら出たがらず引きこもっていること
身近に『交通事故』があったのだろうこと(しんごう取得場所の轢死体)
産婦人科というものを主人公が認識していること(デパート内の部屋がそれを彷彿とさせる)
ことは個人的には『確か』なものとして読み取れていて
(逆に他の描写についてはすべて推察以下であるためおいておくとして)
これは配信でも〆で述べてたんですけど。
主人公の「まどつき」の胸の白×灰の格子柄はデジタルで絵を描く人には馴染みがあると思うんですけど『透明』を表現するんですよね、イシツブテの足と同じです。
なので僕は、胸が透明である=ぽっかりと穴が空いている、と認識していて
かつ、これはサムネのためにまどつきちゃんを描いていて勘違いと気づきはしたんですが、この格子が2×2の4マスマトリックスだと思っていたんですね。
心と4マスマトリックスというと、連想されるものは『ジョハリの窓』です
自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。
『自他ともに認める自分』『自認だけの自分』『他認だけの自分』『誰も認識していない自分』が人間にはある。というやつ。
よかった、配信で言ったこと間違えてなくて。
で、「まどつき」という名前のことを考えたとき真っ先にのこの『ジョハリの窓』を連想して。
加えて、夢は現実逃避の先でもあるかもしれないけど、思考の整理をする場所でもある、という記憶をしていて
まどつきちゃんは、夢の中に逃避しているようで、己の空っぽな心を夢の中で整理整頓していたのではないかな、と思っていて…
ま!!!!実際の服の柄は2×3の6マスなんですけどね!!!!!!!!
(コミカライズでは2×2で描写される人もいると聞きました、人それぞれのまどつきちゃん)
(コミカライズでは2×2で描写される人もいると聞きました、人それぞれのまどつきちゃん)
エフェクトは彼女自身の要素の一つ一つ達で。見失っていたそれを再び見つけて。
抱えて歩き回ってはみたけれど、最後にはやはり自分には全部不要だと判断した。
のが彼女の整理の結果だったのかもなぁ。
己に何も必要ない、と断じたなら、この世にとどまる意義もないよなぁ、と思っていました。
とはいえ2回も見てごめんな、エンドロールで音鳴らして遊べるって聞いたら我慢できなくて。
見れていないイベント(ランダム要素に負けた)があることは認識しているので裏で根気よくチャレンジしたいです。
ウボァ
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