2026-09-01

#6 まいまいまいごえん

前回→#5 まいまいまいごえん 

カナタピック回だろうな~とは思っていましたけども…!という気持ち。
久々に「コミカライズでふんわり見た気がするな~」みたいな展開を少し思い出していました
カナタとヒナタはゆうろぴあからは『2人分』あつかいされてて、そのメダルでキラキララビリンスを問題なくクリアしたとごまかしていることは、そういえば漫画の方でどういう流れと展開だったか思い出せないけど見たわ…になってた。
あと、マイちゃんがラスボス黒幕的に振る舞っているコマも見かけた記憶はありますが、一切周辺情報知らないんだよな。

とはいえ、離脱した順番から話そう。まずはマドカなんですけど4回目の感想作文の時にマドカが卵になったこととのその経緯を読んだ記憶があって~と書いてましたが、経緯は違えどやっぱり卵にはなっちゃうんだ…になっていた。
溺死で苦しむよりは卵になったほうが苦しくなかっただろうな、などと考えていましたが…
ユズリハ脱落から目に見えてずっと元気なく悩みあぐねている差分でい続けたので気落ちしている描写は認識していたんですが、その詳細として、なぜ気落ちしていたのか自分でも自覚できてない状態だったんだな…あの表情は『元気がない』んじゃなくて『自分の状況を考えあぐねている』顔だったんだ…。
自分が元気じゃないのではバズりを追いかけられてないから、と分析して、新しく追いかけるものを見つけなきゃいけない、と切り替えようとして、『大事なもの』を失いかけて初めて、ツラすぎて振り返れなかった過去を写真データを見たことで、やっとユズリハを失ったことが悲しいのだ、と自覚したんだな…。
ヒカルみたいにマリアを失ったその場で泣ければどんなにかよかったんだろう…と思っていた。
自分を分析理解できないと、うまく動けないこともあるよな……

そして、カナタですよ。
こう、あの、本当に個人的な話なんですけど…人生かけて追いかけているメインジャンルで、ヴァニッシングツインを扱われたことがあって、推しをふんわりとそこで人質に取られてるんですよね、向こう10年くらい
これを正確に説明するには5時間くらい喋る必要があるんでこれ以上は言えないんですが、Sound HorizonのNein二収録されている『輪∞廻』の話をしています。
分かる人だけ理解ろう

そんなわけでヴァニッシングツイン、という概念が今ものすごく地雷なんです。刺さりすぎて死ぬ、という意味の地雷なので、見て不快に成るとかそういうことではないんですけど。死にはするが
なので、カナタとヒナタはその描写において結果的な現状はイマジナリーフレンドなんでしょうけどもカナタにとっての発端は胎内にいたはずの片割れであるわけですよね。何なら親は2名分の命名をすでにしていた可能性もある。親があのぬいぐるみを生まれてこなかった子の代わりに買って自分を慰めていた可能性もある。
創作特有双子不思議パワー!もあるかもしれないけれど、幼稚園児が『片割れを命名して保持する』なんてあるんだろうか?と思うので…
イマジナリーフレンドとか持ったこと無いんですけど、あの手のものを保持する子ってどこから命名がふってくるんだろ…

まぁ、カナタがどういう経緯でヒナタと命名したか、とかはおいといて、発端はどうあれイマジナリーフレンドを作り出して殻にこもっていたという事実自体は変わらないわけですから。
ただ、コメントでも言われたんですが、ゆうろぴあは「2人分」と換算してくれていたのに、キラキララビリンスを偽装クリアするためとは言え早々にヒナタを人数換算するのをやめたのってカナタ自身なんですよね。
周りにぬいぐるみ扱いをするなと憤っておきながら自分が一番最初にモノとして扱いをはじめている。周りを助けない人は誰にも助けてもらえなくて自動自得だね、とマイは行っていたけど、ヒナタの扱い自体もずっと自業自得だったな…と思っています。ここについては一切彼をかばえる要素ってない。
様々な人の行動に対する感情が僕はだいぶゾーヤと似たベクトルを抱いているので…。
そそのかされたんだろうがなんだろうが、やっちゃいけない一線を越えていて、許す義理なんてないだろ、と僕も思ってしまった。
最終無きながら謝ったのをみて許そうとしたゾーヤは偉いよ…。

で、ここまでは脱落者とピック者の話なんですけど、ピックって言えば、ダイヤで。
喋れないのもあってでかい印象って今まで正直全然なかったんだけども、今回でだいぶダイヤの株があがった、僕の中で。ダイヤ嫌いな人、いなくない?!
ヒナタを救おうとして落ちたカナタの手を取るダイヤも、直後全く逆の構図が発生するのも、スチルが毎回思っているんだけども本当に最高で…。最後にウインクしてみせた男前差に感動すら覚えた。あいつってかっこよかったんだ…マジで。

一方ヒナタを助けられないとわかって、それでも優先すべき友達が要ることもわかって、その判断ができたことでイマジナリーフレンドから卒業できたカナタに、『助けられたよ』って差し出してくる岡田のことが僕は許せない。
決別して諦めてあんなにいいシーンがでてきたのに、何事もなかったかのように帰ってくるの許せない、決別したのだから分かれたままで良かったと思っています。
ライナスの毛布的に手元にあれば安心感があるものであって、彼はヒナタから卒業してもあにぬいぐるみは抱いているべきなんだろうか?卒業したなら手元から離れてよかったのに!と思っているそこだけ飲めてない。
…まぁ、オタカラをとった分メダルがもらえるんだから取れるものは取るべきではあるんだけど。
園児たちにお礼を言おうとしているヒナタをみんながニコニコ眺めている中、いい大人が一緒に「ん~?」って笑顔を浮かべているの全然イライラしてしまった。あれは同じ年齢の友人同士だから成り立つリアクションであって、大人がやって良いリアクションじゃないだろ。ほんとうに岡田が好きになれなくて困っています。僕は

で、キラキララビリンスでも何かしら見せられてショックを受けて、ブロックアンサーで確実なトラウマを抱いてるはずで、バイバイスロットでカナタに焚き付けられて、流されるプールでマドカに「うわべだけ」と言い放たれたシンタが、ここまでよくもったな、と思っているし、ここからどんな壊れ方をするんだろうな。と思っています。
きれいに自分の周りが消えていく状況なわけで、ここでシンタが消えてもダメージを追う人って悪いけどいないと思ってるので、さらにワタルが脱落してしまうのが展開としてはきれいなんだろうな~…そこまで周りを失って初めて何かしらに気づくとか乗り越えるとかするんだろうな、彼は